起承「転」結
こんばんはニートです
春が来て気分もポカポカな方が多いと思いますが、ニートでも春と同じくらい陽気でいられるようになって来ました 慣れって恐ろしいですね
東京から離れて一ヶ月半、地元で多少のんびり過ごしています
メンタルがやられてしまい、一人暮らしの継続も困難になって来た為帰郷しました
当初は頃合いを見て東京に戻るつもりでした
なんせ都内で見てもそこそこいいエリアに住んでいたし、地元よりも東京のほうが気軽に話せる、遊べる友達も多くいるという事でなかなかその生活を手放すというのも、勿体無いと考えている訳です
しかし一つの区切りとしてこれは受け入れる事とします
さて、家に戻ってからの目標は大きく二つありました
メンタルの調子を良くする、と避けては通れない「労働」の二文字が常に頭によぎっていた為、重い腰を上げて転職活動をしました
その結果、転職活動一ヶ月で2社内定がでました(4月17日(月)現在)
やってみたい業界の内定が取れた為そこにチャレンジしてみます
経過についてはブログで書こうと思いますが、都内への転勤も社長との面接で確定しているので、そう遠くない将来にまた東京に戻ることになりそうです
アドバイスや話をしてくださった方々には感謝いっぱいです
これで5月から「労働」ができます
報告は以上になりますが、ここで一つ
皆さんにとって仕事ってなんですか?
僕は一生辿り着けないかもしれない「やりがい」を形(財やサービス)にする事だと最近は感じています
さっき書いた「労働」は、日本国憲法27条で「勤労」となり、国民に「勤労」の権利と義務を負っている旨の記述があるんですよね
法律で国民が働くことについては義務を課している、と解釈できます
もともとこの条文は旧ソ連時代のスターリン憲法に倣っているものなんですけどね
国民をいわゆるプロレタリア(労働者)として捉えようということで、制定当時の日本では「兵役より勤労」の背景があったものですが、いかんせん憲法の為なかなか改正されません
慶應に在学していた時はやたらロシアの歴史ばかり勉強していました(実は法律ではなく政治学専門)
不労所得で富を得ている人、ガチのニートが憲法違反かと言われたらそうではない為、この条文は正直「古い」内容だとは思っています だからニートでもビビらずに生きましょう
当たり前ですが勤労の義務からは避けて通れない以上、ものの考え方を改めるしかありません
仕事をどう捉えるか?
重要になってきます
仕事を「やりがい」だと考えた際、これって全員に当てはまるわけではなく、個人的見解に留まる訳ですよね
他には純粋に「能力の発揮」や「生活の為」と動機が複数でてきそうです
やりがいとしたのは、昔から興味があって、やりたかったものにチャレンジできるので、ひとまず頑張って見ます
それと、中学生の時に勉強そっちのけで絵やサイト作りをしていた自分へ
グッジョブ