僕は「計画」が目標を達成するための手段の一つであり近道であると考えていますが、
近道を辿るには、それまでの布石の「質」が何よりも重要となってきます。
若いうちに成長するためには、結論はドンドン失敗をして、そこから学ぶこととなってきますが、闇雲に進んでも何もなし得ないことでしょう。
これが「無計画」の恐ろしさです。
今回は計画における、その布石の「質」の話であり、布石を完成させるには、囲碁や将棋のようにそれまで他の面で手間をかけなければいけないよ、ということを自分なりに丁寧に書きました。
即ち、計画の「実行内容=コツ」ではなく、計画を立てるよりも「前段階」にフォーカスしており、これに着目することは、これからの日々にやるべきことが「より明確なもの」となるために寄与しています。
これは、言い換えれば「備えのための『憂い』をなくす」ことが、将来、計画に沿って実行した際、限りある時間を無駄にしないことへと繋がるでしょう。
こうした自分の経験から知った「共通点」は、近道を通って知ったものではなく回り道を通って得たものです。
そうなると「急がば回れ」的なメカニズムを把握することは、より合理的な選択をすることとなり、これが「計画をデザインする」面で役に立つのではないかという考えに至りました。
実は、自分への備忘録として記事を書きましたが、もし読んでくださった方がいましたら、是非この「急がば回れ」を忘れないでください。
あなたが僕に割いてくれた時間、無駄にしません!
※1記事で掟を1つ紹介しており、その内容は予告なく改定・追加・削除する可能性があります。
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