Cataphora

これまでのこと、これからのこと

お花畑

 

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FLOWERー2014年 9月製作


おひさしぶり

手土産に気に入ってる絵を一枚 
補足にも記しましたが、描いたのが4年前なことに驚きが隠せません

最近レポート以外に熱を出してるのは、一旦離れた趣味の「ドット絵」です

こういった絵がゲーム業界で用いられたのが凡そ15年以上前のことで、同じ世代の方々は
「ドット絵」に親しみや懐かしみを持つ方も多いんじゃあないかな

僕は昔これを描いていたんですが、一旦離れました
一日没頭するくらい描いていたのに、パタンとやめちゃったのは日常の忙しさが理由として大きかったですが、一番は趣味として楽しくないなと感じてしまい、離れてしまいました

絵は個人の内面を外側に表現するための一つの手段であるのに、他人と技量を比べることを描く目的としてしまったのが、冷めちゃった理由です

一旦離れてからは美術館での絵画鑑賞や、ネットで主に海外サイトでドット絵をみていて吸収ばかりしてたんですが、僕と違って本物のアーティストの作品は絵に複雑なメッセージを込めていて、そのために超絶技巧がなされていることが展示の解説等からも伺えます
他人と比べるところに熱を入れたように場所を間違えたなあと感じると同時に、自分にとっては、人生で初めて情熱を注げる、感じる行為が「絵を描く」と言うことだったのを思い出しました 

それぐらい自分には大きいことなんだなと認識しています

まさに、絵を描くと言うのもそれまで築いたアイデンティティを高める一つであるし、内側にあるものの昇華だと言うことですね

たまる一方ではダメです笑

「見る側」になってからは昔のように「描きたい」衝動に駆られることが多くなったので、また楽しんでやるつもりです

ちなみに現在、絡めてやりたいのは自分の絵の「アイテム化」を図ることです
(高校生の頃からしたかった)
フリマ等でのグッズ販売をすると言うような販売目的と言うより「純粋に自分の描いた絵に愛着があるから、身近なモノでそれを見たい」と言うように、形に表してみたい!って言うのが昔からの憧れなんですよね お恥ずかしい
Tシャツやマグカップへのプリントもそうですが、そう言ったアイテムに自分のデザインを添える(プリントする)ことが誰でも楽になったのは、世の中本当に便利になったな〜って感じます

年末か来春にはしたいけれど、作業環境はガラリと変わったのでペンタブ、買わないとなあ〜〜