Saturday In The Park
3ヶ月くらい洋楽を訳すことをしてなかったのでおひさしぶり
実はブログ記事の「下書き」に数曲貯めてるんですが、飽きたり進まなかったりで・・・
ま、それはまた次の機会に( ◠‿◠ )
しかし、久しぶりに訳した文章を、曲を聴きながら読んだりすると
ニュアンスが違っていたり
「ここはこうしたほうが面白そうだな」とか考えがちで溜まっているところもあります!言い訳!
今回はChicagoというバンドの「サタデー イン ザ パーク」です 土曜の公園
歌詞に7月4日が出てくるのでなんだろうって調べて見たらアメリカの独立記念日でした
アメリカ人にとってはアメリカの平和と繁栄を願う大切な1日ということになりますが、この曲が発表された「1972年」アメリカは沖縄を日本に返還したり、長いこと勃発していたベトナム戦争の終息(撤退)に向けたりと激動な年だったようです
「独立記念日」の土曜日、ニューヨークのセントラルパークで過ごす人々のバックボーンには安寧を求める意識があったのだと思いますし、この曲も反戦を意識し、平和の素晴らしさを物語る歌であるというのも感じ取れました
長くなりましたが以下から和訳です
土曜日の公園
確か7月4日だった
土曜日の公園
確か独立記念日だったよね?
人々は踊ったり笑ったりしていて
アイスクリームを売ってるおじさんなんかは
イタリア語の歌を歌っているんだ
Eh Cumpari, ci vo sunari(謎の存在しないイタリア語)
君は理解できるかい?(ああ、わかるよ!)
そう、僕は心の底から
このような土曜日を待ち望んでいたのさ
ある日の公園
確か7月4日だったかな
ある日の公園
確か独立記念日だったよね?
みんなニコニコしながらおしゃべりしてて
ギターを演奏してる人なんかもいる
そして彼は僕たちに歌を歌ってくれるんだ
なあ、世界を変えようとしている彼の手助けをしてみないかい?
君は理解できるかい? (ああ、わかるよ!)
そう、僕は心の底から
今日みたいな日々を待ち望んでたんだ!
バイク乗りはゆっくりと進み、星条旗をなびかせ
あの銅像の男の言葉を伝えている
子供達よ よく聴きなさい 全てを失った訳ではないのだ
全ては失っていないのだ 違うだろう?
愉快な公園での日々は
いつも7月4日みたいだ
この公園での愉快な日々は
まるでいつだって独立記念日みたいなんだ
人々は手を差し出し、触れ合うことのできる
本当の意味での祝福ってヤツを
僕たち全ての人が待ち望んでいる
僕たちがそれを待ち望んでいるなら、本当に待ち望んでいるのなら
君はわかるだろう? (ああ、わかるよ!)
そう、僕は心の底から今日という日を待ち望んでいたんだ!